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2011.10.26 Wed
kabetoko-ra.jpg

朝、いつものように作業をすこし進める。
いま編集しているドキュメンタリー映画「3人、」は小さな記録映画です。
なぜか作業は朝にやると決めていて、明るい部屋で進めています。もう少しで完成です。
昼、カレーをたべる。
新作『Rock and Roll/わたしにとって大切なのはココロ』の企画書を持って、新宿眼科画廊というギャラリーへ向かう。そこのオーナーの女性と話していたらとても素敵な人だったので新宿でやることをあっさりと決めてしまう。それから仲のいい(上村)梓が一押ししていた外苑前の喫茶店でホットケーキ。絶品でした。それから機嫌良く、渋谷まで散歩して、TSUTAYAでCDを二時間かけて20枚選出してレンタルしてから帰宅。
夜、様々な人たちにメールしたり、それらの音楽を取り込んだり、制作を手伝ってくれる小澤(薫)に仕事のことを伝えたりしながら、進行中の二本の作品について話をする。しかし彼女は人が変わったように積極的に仕事を手伝ってくれるので驚いている。ありがたいです。そして新作映画について考えていた。ホンは出来ているけど、ちょっとだけ書き直すことにした。内容は夫婦と絵描きをめぐる喪失と彷徨のものがたりです。とにかく映画にしたい。『ゴーストアース』に続く、彷徨三部作の続編です。

あと、新作のワークショップオーディションにご応募ください。お待ちしています。
というわけで、その作品について書きます。

壊れてしまいそうな日常に佇みながらも、ここにいる、そのことを肯定しようとするけど、どうしても心が揺れてしまう女性の二日間を描く予定です。
そして部屋のことをやります。部屋であるということが大事です。そこは小さな声が聴こえてくるような、皆が閉じこもっている、お客さんを含めた全員がいる部屋で、そこではなんらかの小さな共有が起こる。それは時間と空間です。そこに喪失があるし、不在があります。
ただ、いま、ここにいるということを、あっけなく部屋のなかで聴こえてくる声を、ギターの音を、何もしなくなった身体を、限りある唯一の存在として認識させる事がこの作品の野心です。
誰もが心が揺れて、分かり合えず、傷つきやすくなっているからこそ、その何かを積極的に描きたいと思っています。おそらくですが、彼女は笑いません。頑固です。
だけど、笑ったときにはきっと、彼女たちはこれからもこうして生きていくのだということを考えたくなるような作品になれば良いです。おそらく一時間ちかくの、泥棒と音楽と犬のはなしです。
揺れて転がってしまう日常から、奪い返そうと思います。


しかし、ツイッターでの宮沢(章夫)さんと岡室(美奈子)さんのやりとりのおかげでアクセス数がとんでもない数字になっている。すぐに落ち着くだろう。いつも通りの日記を続けます。おわり。
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